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フィカス・ベンジャミンの斑入り種の名称です。
斑入りの葉っぱの植物は、通常の緑の葉っぱの植物よりも弱いです。
置く場所
風通しと日あたりの良い環境、日光を好む植物なので、室内で十分な光を当てられる環境にします。斑入りの種類は葉緑体が少ないので特に日光が必要になるためです。
寒さには弱くて10℃以上の気温がないと葉の色が悪くなり、空気が乾燥すると葉を落とし、5℃以下になると枯れてしまうため室内の暖かい場所に置きます。
環境の変化にとても敏感な植物で葉を落としやすい性質がありますが順応しようとがんばっているということですので、あまり心配はせず3週間ほどゆっくり様子を見てください。ゆっくり環境を変えていくと少しずつ順応していきます。
エアコンの風や暖房の風は直接当たると乾燥して葉が落ちます。快適にするつもりでも直接風が当たらないような場所に置いてください。
水やり
毎日せず乾燥気味にします。土が乾いてからたっぷり水やりを行います。冬は生育が止まるので水やりも少なくします。
具体的には、乾燥して2~3日後に表面の土を軽く湿らせるくらいです。
葉の乾燥を防ぐために、一年を通して「葉水」を行うことは大切です。
肥料
2週間に1回の液体肥料、または1ヶ月に1回固形肥料を与えると元気に育ちます。
★斑入りの葉が特徴なのに、緑の葉が生えてくることがあります。肥料が多いときになりやすい現象です。緑の葉の方が強いのですがせっかくの特徴の斑がなくなるので、せん定し取り除きます。
植え替え
5~7月に行います。
大きいものは1年に1回、小さいものでも生長が早い植物なので2~3年に1回を目安に確認し、必要であれば根詰まり防止のためにも一回り大きな鉢に植え替えます。
水やりをしても水がしみこまない・葉が枯れてくることがあれば根詰まりが起きているサインなので植え替えが必要になります。古い土を1/3ほど落として新しい土に植え替えます。
詳しくはこちらもご覧ください。↓
増やし方
挿し木・接木・種・苗で増やす事ができます。挿し木はせん定した際に出た枝を土に挿し育てていく方法で、接木は枝や芽をほかの植物に接ぎ合わせて育てる方法です。
初心者は種からよりも苗から育てるほうが簡単です。
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せん定
理想の形をイメージして長くなりすぎた枝、込み入っている枝を切っていきます。
せん定する目的は樹形を整えるほかに、葉が茂りすぎないように風通しを良くするためと害虫予防になります。切ると白い樹液が出るのでかぶれ予防のために手袋をすることをお勧めします。
害虫
カイガラムシ・アブラムシ・ハダニが発生しやすいです。発見したらその場で駆除し大量発生させないことが大切です。
伸びた枝が密集して発生しやすくなるので、せん定・葉水にて予防をします。
〇カイガラムシ
貝のような形で白い見た目です。
風通しの悪いところに発生し枝や葉の養分を取ります。
つまようじやピンセットで取り除き駆除します。
〇アブラムシ
新芽につきやすい。薬剤散布が効果的。
〇ハダニ
葉や茎について栄養を取るので、葉に病斑が出たり葉が白くなります。
葉の裏に卵をうみ、成虫になると大量発生します。
みつけたらティッシュでとり、水に弱いので葉水をします。
病気
〇スス病 すすの様な黒い病斑が発生。
理由:カイガラムシなどの害虫に誘発されカビができる。
対処方法:水で洗ってティッシュなどでこすり落とす、または切り落とす。
予防:風通しの良いところに置く。葉水して害虫予防対策をする。
購入時の注意
株全体に勢いがあり、茎や幹がしっかりしているものを選びます。葉にハリがあって色ツヤがいいものが元気な株です。元気な株だと新芽や新葉を次々につけていくので、株の健康度を知るバロメータになります。
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