アデニウム 育て方

アデニウム 育て方

2023-04-28
アデニウムは塊根植物(コーデックス)で、塊根植物とは多肉植物の仲間で幹や根が太り、そこに水分をたくわえることで乾燥に耐えることができる植物のことです。

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置く場所

日当たりと風通しのよい場所に置き、2~3日に一度は鉢を回して全体に日光が当たるようにします。

窓ガラス越しの日光や室内でも日当たりのいい場所で育てます。

室内が15℃以上の場所なら夏と同じように管理し、サーキュレーターなどで風通しを良くします。

 

温度

最適な温度は20~25℃で、暑さに強く寒さにはとても弱い植物です。冬の時期はあたたかい室内に取り込んで育てます。

具体的には15℃以下の日が続けば室内のあたたかい場所に置き、10℃くらいには保っておきたいです。8℃を切ると葉が落ち休眠状態になるので、気温の下がる時間帯には二重鉢にしたり、鉢ごと発泡スチロールなどに入れたり防寒対策をします。

連日0℃を切る気温でいると春になっった時に再び花が咲くことは難しいので注意してください。反対に20℃以上の室内だと冬でも花が咲くこともあります。

 

肥料

肥料はたくさん与える必要はなく、冬は枯れる原因になるので肥料は与えません。

ほとんど肥料は必要ないのですが、もし生長期の4~10月に元気がないようなら月に1回から2回程度薄めの液体肥料を与えると元気に生長します。

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水やり

乾燥に強く乾燥を好み、多湿を嫌う植物です。水は少なめ、乾燥気味にして育てていきます。

幹に水を蓄えるので乾燥に強く、水があまりない砂漠のようなところでも生きていくことができる植物なので乾燥気味に育てます。特に冬は休眠期のため水やりはせずに断水します。

具体的には、春・秋は週に2回程度。夏の暑い時は毎日。

気温が15℃以下になる日が続いたら室内の暖かい場所に置き、葉が落ちてきたら水やりを完全に停止し、冬の休眠中は一切水やりせず断水します。

室内が15℃以上あれば夏場と同じように水やりをします。

初心者は手をかけすぎ水をやりすぎてしまうことがあるので注意します。

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植え替え

4~8月の時期が最適。目安は1~2年に1回植え替えると考えるといいです。

見た感じで、元の鉢に対して膨らんだ株元が窮屈そうだったり、鉢の底から根が出ていたりしたら植え替えを行います。

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せん定

時期:5~8月。

理由:生長期にせん定するとぐんぐん大きくなるため。上へと伸びていく性質があって、幹がやせ細って伸びるので魅力が半減するためです。他に、枝の数を増やしたい時や形を整えたい場合に行います。

場所:脇の上でせn定します。すぐ上から芽が出てきます。

注意:樹液には有害物質が含まれ肌がかぶれる恐れがあるので口や目に入らないよう注意、触れないようにします。

☆個性的な幹をより太くするには、枝は切らず、幹の上部を切り落とし横に広がるよう促します。上に伸びる性質があるので抑えるために幹の上部を切ります。

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増やし方

主に3種類の増やし方があります。

種まき・挿し木・葉挿しでそれぞれのやり方です。

 

〇種まき 種から育てることもできます。

時期:4~8月。早くて1週間程度で芽が出ます。

方法:植え替え直後は水やりしません。1週間ほどしてから水やりを始めます。株を大きくさせ冬になるまでに少しでも成長を促しておくため、さわやかな初夏には行います。発芽するまでは乾燥を防ぐためにラップをかけたりビニールで覆ったりして蒸発をなるべく防ぎます。

 

〇挿し木 増やすには、挿し木がおススメ

時期:5~8月。生長期に入るのでどんどん成長します。

方法:生長期の挿し木は根の生えるスピードが速いため根付きやすいです。数週間で根が出ます。

デメリット:アデニウムの個性の株元があまり膨らみません。

 

〇葉挿し いきいきとした葉が落ちた場合はその葉を土の上に置いておくだけで葉の付け根から芽が出てきて増えます。

 

害虫・病気

夏場は特にアブラムシ・カイガラムシ・ハダニ・赤ダニに注意します。

かかりやすい病気は特になく、強い植物です。