根詰まり
状態
自然界では土はどこまでも深く広くあり、植物は根をのびのびと伸ばしていけます。
しかし、鉢に入っている観葉植物は違います。鉢という限られた空間があるのです。
つまり「根詰まり」とは根が伸びる場所がなくなり窮屈になってストレスを感じて弱っている状態です。
鉢という狭い空間の中で伸びた根がさらに伸びていく場所を探して行き詰まり思うように水や栄養を吸収できなくなり弱ってきます。
人間も赤ちゃんの時はベビー服で十分ですが、成長するにつれてそれに伴う服に変えないと服が締め付けられてストレスになりお腹部分が苦しかったらごはんも食べれないし襟元がきついと息もしにくいものです。
判断方法
・葉が幹の下の方から黄色くなってくることが多い。
・土のところをよく見ると、土から根が出てきている。
・鉢の底をみると鉢底の穴から根が出てきている。
・鉢から土を出すと根がびっしりと詰まっている。
・根が鉢の中で回転して伸びている。
原因
植物が成長しているので、もともとの鉢がその植物にとって小さくなって根がこれ以上伸びなくなっているのが原因です。
対応
今よりも一回り大きなサイズに植え替えます。
3号鉢に植えているなら4号鉢に、いま4号鉢に植えているなら5号鉢に植え替えします。
根に伸びるゆとりができるとより一層成長を促せて、すくすくと育ってくれることでしょう。
ただし、根腐れのところでも説明させていただいたように一気に大きくしてしまうと鉢の中の水を吸収しきれないので鉢の中の土が十分に乾かず根腐れに繋がることがあるので注意しましょう。